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【奄美大島】経営苦しくても、6集落へ週6日 高齢者のため 走るスーパーで暮らし支え、移動販売30年

■「待っている人がいる」車の運転ができず買い物にも不自由する高齢者のために、移動販売車で奄美の集落を巡る人がいる。
龍郷町浦の森山親吉さん(72)。
昨年来の車の燃料高騰で経営は苦しいが、「お年寄りが待っている」と30年余り、食料品を積んだ車のハンドルを握り続けている。
移動販売車は普通トラックを改造した。
冷蔵庫に肉や魚、豆腐、卵など、収納式の棚に野菜、缶詰、パン類、みそなどの調味料が並べられ、車体に「走るスーパー」の文字が見える。
車のスピーカーから流れる演歌が到着の合図だ。
毎週金曜日の夕方に巡回する奄美市有良集落では、到着を待っていたかのように約15分間に10人が買い物に訪れた。
顧客は1人暮らしの高齢者がほとんどだという。
手押し車の90歳代の女性は「自宅近くに来てくれるので買い物ができる」、80歳代の女性は「隣の人からも買い物を頼まれた。
集落に店がないので助かっている」と話し、走るスーパーが暮らしを支えている。
奄美群島は人口に占める65歳以上の割合が28%と高齢化が早いスピードで進む。
「集落の人口が減り、若い人がいなくなった。
寂しい限り」と話す森山さん。
日曜日を除き1日に6集落、約60キロを車で走る。
森山さんは年金生活のお年寄りに負担を掛けたくないと、値段を低く抑えている。
さらに1リットル145円と昨年より26%も高騰した軽油代が経営を圧迫する。
「家族から、もう引退しては」と言われる森山さんだが、「電話で商品の注文があり、次はいつ来てくれるかと問い合わせがある。
休むわけにはいかない」と、週に1回、肩凝りの治療をしながら営業を続けている。
西日本新聞2008/02/2
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kagoshima/20080223/20080223_001.shtml◆画像日曜日を除き、高齢化する集落を巡る森山さんの移動販売�
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/kagoshima/20080223/honbun20080223_001_000.jpg


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